このブログの更新通知を受け取る場合はここをクリック
2022年 08月 30日
関係不定詞とか不定詞関係節と呼ばれている構文もなんとなくしっくりしない点がある。日本の文法書では関係節の形容詞的用...
2022年 08月 29日
変形生成文法の時代では代名詞は代名詞化変形によって派生したと考えられていた。代名詞化を行うためには先行詞がなくては...
2022年 08月 26日
(1)a. John is a bachelor.b. John is not marri...
2022年 08月 23日
どうも勘違いをしていたのが intersective と subsective の関係である。(1)a. ...
2022年 08月 21日
nominal predicates は普通の名詞とは異なり、述語になる名詞である。だからそれを指示するには普通と...
普通、名詞の前に置く形容詞は、かつては関係節から派生されたと考えられていた。(1)a. John me...
2022年 08月 19日
基本、疑似分裂文は基底の文の品詞は重複しないのが原則である。(1)a. John wanted to ...
2022年 08月 18日
目的語に経験者をとる心理動詞はいろいろなふるまいをするので注意が必要。(1)a. It surpris...
to 不定詞を補文にとる文の擬似分裂文には注意することがいくつかある。(1)a. I wanted t...
2022年 08月 17日
形容詞は名詞の前におく限定的なものと述語として使われる叙述的なものがあるが、前者の限定的な形容詞は昔は関係節から派...
2022年 08月 15日
文の意味解釈は普通はその命題が真であるかどうかで決める。(1)a. *Taro is Angelina...
2022年 08月 14日
文の構造からくる曖昧性か遂行動詞の特徴による曖昧性かわからないのが次の文である。(1)a. John ...
2022年 08月 12日
Carlson の書いたもので一番強力に心に留まっているのが、彼の論文ではなく、彼が書いた博士論文の序文に載せたエ...
2022年 08月 11日
言語学用語でやっかいなのが同じことを研究者によって異なった用語を使用していることである。有名な Vendler (...
2022年 08月 10日
同じ動詞がいろいろな場面で使われることに関して Jackendoff (1990) は空間把握を中心にわれわれの認...
2022年 08月 07日
(1)a. reports by the leaders on pending negotiationsb. ...
2022年 08月 06日
Shibatani (1973) は日本語では「を」格を2つ使うことはできなく、一方を「に」格に変えなくてはいけな...
2022年 08月 05日
複合名詞はなんとなくなんでもありだと思い、もやもやとした気持ちになっていたのですが、Levi (1978) を読ん...
2022年 08月 04日
名詞化するときに問題となるのが名詞の意味役割である。(1)a. automobiles using e...
2022年 08月 03日
名詞化の中で不思議なのが、いわゆる内項の省略である。他動詞には主語である外項と目的語である内項を必要とする。このう...
言語学と猫のブログ HP「英語と日本語の窓」は http://miyak.web.fc2.com
目的語の「が」格 目的語に「が」格を使うの...
ラテン語系の複数形 ラテン語由来の複数語尾は...
that 節をとる形容詞 that 節をとる形容詞...
hit 打撃動詞の hit は単...
前置詞の併合の仕方 前置詞は名詞の前に置くた...
de dicto and de re McCawley (19...
SVO 動名詞 SVO -ing の形式...
接触動詞 接触動詞はいろいろとある...
way 構文 way 構文は目的語とし...
間接目的語 間接目的語を動詞のよこに...