このブログの更新通知を受け取る場合はここをクリック
2018年 07月 31日
Langacker (1987) はわれわれの認識の仕方が逐次的であるとして、それが言語表現に現れるという。(1)...
2018年 07月 29日
ガチガチ頭の生成文法が嫌いで UCLA を去って Oregon 大学に機能派の言語学科を作り上げた Givon の...
2018年 07月 27日
deny も spare も両方とも二重目的語をとる動詞です。(1)a. The president denie...
2018年 07月 26日
言語学はもっぱら MIT学派だったのでので機能学派や認知言語学はほとんど無知だったので Joan B. Hoope...
1)a. John painted his house red.(1a) のような結果を表す形容詞や前置詞句を最...
Kay & Filmore (1999) にこのような文がある。(1)a. What is the sc...
2018年 07月 24日
Kiparsky & Kiparsky (1971) は動詞を叙実動詞と非叙実動詞に2分したが Hoope...
挿入という用語はどうかと思っている。主節が浮遊して移動しているととらえた方がいいのだと思う。(1)a. I th...
2018年 07月 23日
英語の授与構文は直接目的語が動詞の後にくるのが基底なのか間接目的語が来るのが基底なのかと議論があるが現在では圧倒的...
授与構文は基底構造が「に、を」なのか「を、に」なのかいろいろと議論がある。圧倒的に多いのが「を、に」構文であるが日...
「偶然に」 by accident の反対の「意図的に」 on purpose はなんとなく前置詞に違和感があった...
2018年 07月 22日
いつもどことなく納得がいかないでみていたのが次の文である。(1)a. Mary gave birth to tw...
2018年 07月 21日
Carlson (1977) は形容詞等を個体の特性を表す individual level adjectives...
2018年 07月 20日
動名詞を目的語にとる動詞は基本、factive verbs です。命題の真偽判断が可能な動詞が動名詞を目的語として...
2018年 07月 19日
目的語の後に to 不定詞補文をとる動詞は一般に4分類される。(1)a. John believes Tom t...
SV to 不定詞の形をとる動詞はいろいろある。(1)a. John seems to be kind.b. ...
2018年 07月 18日
日本の学校で教わる5文型は非常にコンパクトに動詞を分類しているが単純に5文型に分けることができないのを無理に5文型...
2018年 07月 17日
Kiparsky & Kiparsky (1970) は that 節をとる動詞を factive ver...
2018年 07月 16日
Kiparsky & Kiparsky (1970) の Fact は本当にいろいろと示唆に富む分析がある...
英語では目的語だけ必要として主語を取らない非対格動詞は主語の位置を埋めるために虚辞が必要となる。英語における虚辞は...
言語学と猫のブログ HP「英語と日本語の窓」は http://miyak.web.fc2.com
目的語の「が」格 目的語に「が」格を使うの...
ラテン語系の複数形 ラテン語由来の複数語尾は...
that 節をとる形容詞 that 節をとる形容詞...
上方含意と下方含意 entailment 「...
格理論とECM 現在の理論では格はΦ素性...
abide by 法律や協約を守るときに使...
認識動詞 いわゆる認識動詞と呼ばれ...
syndrome syndrome 「症候...
牧師と牧夫 キリスト教の儀式をとりし...
副詞属格 upstairs とか ...