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2018年 05月 31日
&は自然言語の and にほぼ対応しているが全く同じというわけではない。(1)a. Russell and Wh...
2018年 05月 30日
動詞句の省略はその前の文の曖昧性をなくす働きもするが曖昧性を残す場合もある。今回は曖昧性がでてくる省略である。(1...
省略は曖昧な意味を解決する働きもする。(1)a. A boy admires every teacher.b. ...
2018年 05月 28日
お腹というとathleteたちのsixpackとかfourpackのようなものでなく、大福様のお腹のようにbulg...
自動詞とか他動詞とか分類されているが実際はそのように白黒つけて離散的に分けられるものではなく、fuzzy で連続的...
2018年 05月 27日
日大の学生への嘆願書を送った。本当は別の人への非難書をも送りたかったのであるが、そのようなものはないので諦めた。
directional と locational (1) a. He went to the park. b. ...
意味役割はそれぞれ1つしかつかない。同じ文に2つの同じ意味役割が生じると非文となる。(1)a. * A hamm...
2018年 05月 26日
ちょっと記憶が正しいかどうか覚えていないのであるが、多分、 Jespersen が effectum object...
2018年 05月 25日
言語はおもに人のすばらしさを褒めたたえるために使われるというよりは、人を馬鹿にしたり罵倒したりするときによく使われ...
2018年 05月 23日
忍野村からの富士山です。もうすぐお山の雪が消えていきます。
一次述語と二次述語では等位接続の場合にも異なったふるまいをする。(1)a. John drank coffee ...
いわゆる SVOC の構造をとるものは小節と呼ばれる一次述語をとるものと結果構文や描写述語などの二次述語をとる場合...
2018年 05月 22日
日常言語と論理学の違いでもっとも不思議に感じるのが条件法である。 A→ B は日常言語では Aが真であり B が真...
論理学と日常の言語での違いでよく問題になるのが選言である。(1)a. サービスとしてお茶かコーヒーをお出しいたし...
2018年 05月 21日
Filmore (1970) は break と hit は所有者上昇に関して異なったふるまいをすると指摘している...
最近、暖かい日が続いてきたので富士山の峰の雪がだんだん消えていくので、消える前に一度拝んでおかなくてはと山梨まで行...
最近の語彙意味論の研究でよく取り扱われるいろいろな交替の違いで述語の意味的分析がなされているが、これはずっと昔に ...
2018年 05月 20日
形容詞は一般に叙述的に使われるものと制限的に使われるものとの区別が問題となるが、それ以外にもいろいろと問題がある。...
David Dowty の本を読んでいるが、これほど読みやすい本はない。彼の書物はどれも論理的で無駄がなく、非常に...
言語学と猫のブログ HP「英語と日本語の窓」は http://miyak.web.fc2.com
目的語の「が」格 目的語に「が」格を使うの...
ラテン語系の複数形 ラテン語由来の複数語尾は...
that 節をとる形容詞 that 節をとる形容詞...
上方含意と下方含意 entailment 「...
格理論とECM 現在の理論では格はΦ素性...
abide by 法律や協約を守るときに使...
認識動詞 いわゆる認識動詞と呼ばれ...
syndrome syndrome 「症候...
牧師と牧夫 キリスト教の儀式をとりし...
副詞属格 upstairs とか ...