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fake objects

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いわゆる非能格動詞と呼ばれる自動詞は fake objects をつけて他動詞のようにふるまうことも可能である。但し、非能格動詞が他動詞のようにふるまうのは結果を表す形容詞や前置詞句がついたときのみである。

(1)
a. John shouted himself hoarse.
b. *John shouted himself.

(1b) が非文なのは結果を表す述語がついていないからである。そのため (1a) の himself のような目的語を一般に fake objects と呼んでいる。

(2)
a. John read a child to sleep.
b. *John read a child.

(2b) の非文も結果述語がついていないからである。このような動詞は次のようなものがある。

(3)
a. John slept himself sober.
b. The dog barked him awake.
c. John worked himself to death.
d. John ran himself out of breath.
e. John walked himself to exhaustion.
f. John ran the soles off his shoes.
g. John cried his eyes out.
h. The baby cried herself to sleep.

いったいどうなっているのであろうか。




by miyakmae | 2018-02-20 07:48 | 言語 | Comments(0)

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