song bird

song bird といったら日本人は warbler 「鶯」を浮かぶであろうが、英語では song bird というと swallow 「燕」と sparrow 「雀」なのである。これらがきれいに warble するかどうかはわからないが song bird の正式名は passerine 「燕雀目」で、この passerine は sparrow 「雀」と同じ語から変化した語なのである。音位転換した語なのである。song bird の日本語はあまりないが「鳴き鳥」くらいが日常で使われるのかしれないが、正式には鳴禽類である。しかし song bird のやはり典型は oscine 「正真鳴禽類」でこれが正真正銘の song bird つまり warbler である。oscine とは ob- + canary という意味でもともとは beautiful songs ではなく ominous songs 「不吉な歌」を歌う owl や crow の鳴き声を表す語だったのですが、いまでは canary や日本の Japanese bush warbler 「鶯」などの美しい歌声を聞かせてくれる鳥の名前となりました。このような passerine や oscine は普通は land bird に属すると考えられています。この表現を見たときは何か不思議な気持ちになったのを覚えています。 land bird と聞いて最初に思ったのが flightless の ostrich や kiwi や emu を思い浮かんでしまったのです。 land bird って飛べない鳥のことかなと思ったのですが、そうではなくて land bird の反対語が sea bird で主に陸地や陸地の空にいる鳥のことです。

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by miyakmae | 2017-10-24 08:31 | 言語 | Comments(0)

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