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2017年 06月 09日
(1)a. 友人にお金を貸してくれるように説得したが、説得できなかった。b. 朝、車のエンジンをかけたが、どう...
助動詞は根源的用法と認識的用法に2分するのが一般的であるが「べき」とか「てよい」などの根源的用法は意味が曖昧となる...
2017年 06月 08日
語彙的アスペクトは一般に Vendler (1967) や金田一 (1976) の動詞の分類を使い「状態動詞」「活...
2017年 06月 07日
日本語の「に」は英語の to とは異なって「方向」を表す「の方へ」に近い。英語では to は着点を表し移動の終着点...
普通、他動詞文を名詞化したら、当然、その受動文の名詞化も可能である。(1)a. the enemy's dest...
2017年 06月 06日
split VP分析の最大の利点は英語の場所句倒置構文など非対格動詞のいろいろな構文をうまく説明することができるこ...
最近の極小主義では動詞句も small v と large Vとに分けた split VP 分析で行っているみたい...
2017年 06月 05日
最近の言語理論では語と語が binary branching で併合して大きな句を形成すると考える。この場合、主語...
状態動詞はある一定期間の状態を表す動詞なので基本的には進行形にできないことになっています。しかし実際には状態動詞で...
2017年 06月 04日
英語の進行形はある過程が継続状態であるということを表す時に使います。語彙にはアスペクトによって状態を表すものと、活...
普通はある命題の反対は否定語の not を付ければよい。(1)a. You may take ten apple...
2017年 06月 03日
助動詞の2つの用法の中の認識的用法は命題にかかっているため複文の構造をしていると考えられる。(1)a. John...
2017年 06月 02日
can の根源的用法の「できる」は「できる」というよりは「する能力がある」とした方が誤解を招くことが少ないように感...
2017年 06月 01日
助動詞 will は「意志」や「推測」を表す。迂言的な用法の1つに形容詞を使った be going to がある。...
言語学と猫のブログ HP「英語と日本語の窓」は http://miyak.web.fc2.com
目的語の「が」格 目的語に「が」格を使うの...
ラテン語系の複数形 ラテン語由来の複数語尾は...
that 節をとる形容詞 that 節をとる形容詞...
hit 打撃動詞の hit は単...
前置詞の併合の仕方 前置詞は名詞の前に置くた...
de dicto and de re McCawley (19...
SVO 動名詞 SVO -ing の形式...
接触動詞 接触動詞はいろいろとある...
way 構文 way 構文は目的語とし...
間接目的語 間接目的語を動詞のよこに...