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2018年 09月 21日
英語の単語の意味を探る中でいろいろと問題となるのが gradation の問題である。 gradation とは「...
2018年 09月 18日
言語学の論文を読んでいる時に困るのが同名で異なる人が多いことである。 Baker も Mark Baker や C...
2018年 09月 17日
時制のない不定形節は音形のない PRO があると考えられている。(1)a. John persuaded Tom...
動作主を demote させてもともと目的語であった名詞句を主語の位置に promote して副詞句をつけて一般的...
2018年 09月 16日
言語学の基礎はなによりも述語の語彙化の解明であると思っていろいろと研究をしてきた。基本は動詞を中心とする述語がどの...
2018年 09月 15日
David Dowty は尊敬する言語学者であるが、彼の有名な Language の論文 "Thematic pr...
形式意味論の条件文で一番問題なのがやはり p が偽で q が偽の場合、全体としての条件文が真になることであろう。(...
2018年 09月 14日
英語はやはり nomadic society なのか動物の性別や子の名前がはっきりしている。日本語はやはり稲作中心...
2018年 09月 12日
接尾辞の -ful は一般的には container を意味する名詞につけて、boxful とか basketfu...
受動態では文法的であるが能動態では非文になるものがある(Hofmann, 1968)。(1)a. *They k...
2018年 09月 09日
英語と日本語の違いによく言及されるのが(1)a. ここはどこですか。b. Where am I?(1a) と ...
2018年 09月 07日
parallel 「平行」は alias 「別名」や alien 「外国人」などと同じく other とか ano...
2018年 09月 04日
coordination は同じCase でなくてはならない。(1)a. John broke the wind...
2018年 09月 03日
Lakoff (1968) の use と preposition with は両方とも道具格として扱うことができ...
2018年 09月 02日
ミシガン大学の博士論文、残念ながら井上和子のは読むことができない。Binkert や Lamendela は大丈夫...
2018年 09月 01日
受動態は基本的には視点の置き方の違いによる構文である。しかしすべての文を受動態にすることができないので、その時には...
人間の身体の方位は日常的な用語と若干異なり特殊な用語を使う。まずは解剖学的面は(1)a. median plan...
場所を表す前置詞は動作がある場合は起点や経路や着点を表す表現がなくてはならない。1次元の場所の at に対応する経...
2018年 08月 31日
前置詞 at, on, in はそれぞれ次元の違いを表している。 at が1次元で on が2次元で in が3次...
2018年 08月 30日
英語の接触打撃を表す動詞は前置詞の at がつく場合と直接目的語がくる場合がある。(1)a. John kick...
言語学と猫のブログ HP「英語と日本語の窓」は http://miyak.web.fc2.com
目的語の「が」格 目的語に「が」格を使うの...
ラテン語系の複数形 ラテン語由来の複数語尾は...
that 節をとる形容詞 that 節をとる形容詞...
hit 打撃動詞の hit は単...
de dicto and de re McCawley (19...
break, cut, touch,.. Levin (93) が...
前置詞の併合の仕方 前置詞は名詞の前に置くた...
日本語の非対格動詞 非対格動詞は一見して自動...
way 構文 way 構文は目的語とし...
寄生空所構文 付加詞句の空所が真の空所...