叙実動詞

that 節をとる動詞は that 以下の命題が真の場合と真であるかどうかはわからない場合に分かれる。前者を叙実動詞といい、後者を非叙実動詞という。

(1)
a. John didn't find out that the concert had been cancelled.
b. John didn't regret that the concert had been cancelled.

(1a) の find out は非叙実動詞で (1b) の regret は叙実動詞である。叙実動詞の場合、主節が否定されると主節の否定のみであるが、非叙実動詞の場合は主節の否定と従属節の否定、両方の可能性があり曖昧である。 (1a) は曖昧である。

(2)
a. John didn't find out the fact that the concert had been cancelled.
b. John didn't find out but was forced to believe that the concert had been cancelled.

(1a) は (2a) のように that 以下が真の場合と、 (2b) のように that 以下が真であるか偽であるか話者が何の判断もしていない場合の両方の意味がある。

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by miyakmae | 2017-07-24 13:50 | 言語 | Comments(0)

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