名詞素性と事象

Jackendoff (1991) は名詞を b:boundedness と i:internal structure の2つの素性に分けて次のように表す。

(1)
a. a dog: +b -i
b. a committee: +b +i
c. water: -b -i
d. dogs: -b +i

同じようにevent や process もこの素性を使って次のように表す。

(2)
a. John ran to the station. +b -i
b. John slept. -b -i
c. The light flashed continually. -b +i
d. The light flashed until dawn. +b +i

これにより次のような(非)文法性を説明する。

(3)
a. There was water all over the room.
b. There were books all over the room.
c. *There was a book all over the room.
d. John ate cake until dawn.
e. John ate apples until dawn.
f. *John ate an apple until dawn.


[PR]
by miyakmae | 2017-03-06 08:20 | 言語 | Comments(0)


言語学と猫のブログ    HP「英語と日本語の窓」は    http://miyak.web.fc2.com


by miyakmae

プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ

全体
ペット
写真
言語
哲学
日記
未分類

以前の記事

2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 01月
2015年 01月
2014年 01月

フォロー中のブログ

最新のコメント

こんにちは!はじめまして..
by ズーク at 00:00

メモ帳

最新のトラックバック

ライフログ

検索

その他のジャンル

ブログパーツ

最新の記事

人称代名詞
at 2017-06-24 07:33
可算名詞と不可算名詞
at 2017-06-23 07:32
可算名詞と不可算名詞
at 2017-06-23 07:32
不可算名詞
at 2017-06-23 05:06
名詞
at 2017-06-22 07:43

外部リンク

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

カメラ
語学

画像一覧